デジハコ大阪11/21(木)オープン

準備してきたコワーキング&ものづくりスペース「デジハコ大阪」が11月21日13時にオープンしました!

電源やWiFiを完備したコワーキングスペースとしてはもちろん、CO2レーザー加工機、3Dプリンター、スキャンカット等を備えたFab施設としてものづくりの楽しさを体感していただけるものづくりスペースとなっております。
詳細はデジハコ大阪のFacebookページやWebサイトをご確認ください。
Facebook:https://www.facebook.com/digihacoosaka/
Webサイト:https://digihacoosaka.com

当面は木・金・土の13時~19時という変則的な営業時間になりますが、皆様のお越しをお待ちしております。よろしくお願いいたします。

カメラを作るぞ 2

これまでの実験とノウハウを踏まえ、今度はボディを小さくしてみました。
動画の前に、まずはちゃんと写真が撮れることから始めましたが、3Dプリンターで造作できる精度には限界があります。
また、レンズをUVレジンで自作しようと奮闘しましたが、今なおうまくいっていません。
レンズは生半可な知識では作れないようです。
まずは写ルンですのレンズを借用します。

Fusion360でのモデリングデータはこんな感じ
なんとなくカメラっぽい

3Dプリンターと長く格闘していると、PLAとABSの質感の違いやら造形後の強度などについての経験値が出来てきます。
とにかくABSは造形中の温度低下による収縮が激しいため造形が難しいです。
面積の広いものを作ると時間がかかるため、前の層が収縮するせいかそりが起こります。
また、細くて背の高い部品を複数並べて造作すると、前の層から次の層までの時間がかかり、定着が悪いため繊維方向に折れやすくなります。背の高い部品は一つずつ作る方がうまくできます。
そういう意味では質感的に外装側はABSで細かい部品をPLAで作る方がいいような気がしました。

外装はこんな感じで作ります
フィルムを装填するとこんな感じ
なんとなくできた!

撮影、現像、奮闘記はまた後日・・・

自家製ギアシャッター

回転系のシャッターをやりながら、もう少し正確にムラのないシャッターが作れないかと議論した結果、ギア連動で動くこんなシャッターを考案してみました。

これならギアの回転が不正確でも
シャッター速度はゴムの強度に依存するため
正確なシャッター速度が保てるのかも??

なんとなくうまくいきそうなので、ギアを小さくして組み込んで撮影(動画ではなく静止画を)してみようということになり、組み込み用のユニットにしてみました。

これが新作ギアシャッター機構
これをこんな感じに組み込み
なんとなくカメラの形になってきた
最後の一瞬に丸い穴が開いたのがシャッター
シャッタースピードはたぶん1/160くらい??

なんとなく街の景色が・・・

基本的な部分は同じでシャッター機構と絞りを正確にしたものを持って天気の良い日を選んで撮影に出かけました。
相変わらず光が入りまくるのと、映りはあまりよくありませんが、変形画像が撮影できるカメラの実験としてはまずまずの成果に。

渋谷の街並みです。
光が入りすぎてなんだかよくわかりませんが、映っています(笑)

自家製回転シャッター第2号~テスト撮影

ハジキ機構は一旦やめて、今度は高速回転(?)するディスク上にただ穴があいているだけの機構を考えてみました。
このディスクを1秒で1回転させれば、その間に4回穴を通過するので、大きさに合わせてフィルムを移動させれば秒間4コマの写真が撮れるのでは・・・ということで実験開始!

回転シャッターのイメージはこんな感じ
ディスクの中央のピニオンギアがフィルムを乗せたトレイのスライドと同期し1周で4枚の写真を撮る作戦!だがいきなりディスクを保持する中心軸が折れた(泣)
フィルムとシャッターの関係はこんな感じ・・・
そしてテスト撮影のためにボディを製作し簡易カメラ1号の完成!
レンズは写ルンですのものを拝借、フィルムの送りは完全手動
何か映るといいんだけど・・・
黒い布で回りを覆っていざ出動!!
結果は・・・あか~ん(-_-;)
ま、そりゃそうか、絞りも適当だし・・・
こんなので撮影できたらカメラの歴史に失礼だ(笑)
ん?ただ、よーーく拡大してみると、
ところどころに何か映ってるぞ・・・
レンズと絞りのお勉強、
そしてフィルムの位置に結像させるための測定

なんか映ってる!

iPhoneの高速シャッターを使ってシャッタ部分を撮影し、シャッタースピードはなんとなく140くらい?だとわかり、絞りを合わせて再々挑戦!なんとこんな感じのものが撮影できました。まだまだですが、とにかく何か映っただけで我々は大喜びです。乾杯!

実験数回、
つ・・ついになんか動画ぽいものが撮影された!
光が入りまくりですが、これは大きな進歩です。

シャッター機構への挑戦!自家製回転シャッター第1号~改良版

前回のハジキ機構をうけて、このバネに羽をつけて回し、 シャッタースピードなどは一旦無視して 、弾かれた勢いで穴が通過するシャッターらしきものを作ってみました。
造形データはFusion360で作り出力してみたものの、羽がでかすぎてスムースに動かないため即座に改良版を制作。

一番初めに考えたシャッター構造(Fusion360):これをぶん回せば、羽が1周につき4回弾かれ、穴が通過する。これをシャッターにできないか。
作りました。が・・隣との接触部分が大きくうまくいかないため早速次へ・・
今度は全体の面積を小さくし、シャッター穴のある部分だけが弾かれる機構に変更。
おお!なんかいい感じ・・・時々白くなる部分がシャッター

こんな感じで第1弾の回転型ハジキシャッターはできたのですが、この機構だと、なかなか安定した回転が得られないのと、どうしても重なってる部分の隙間から光が漏れるので、もっとシンプルに「回転して穴が通過するだけの円盤」にしてみたらどうかと考えたのです。→つづく

自家製シャッターへの挑戦

まず最初に、シャッターを連続的にしかも割と正確に窓を開くシンプルな機構を考えようと思い、こんなものを作りました。
3Dプリンターで作ったもので「弾く」という構造にしたらどんな感じになるのか(強度や剛性など)を試すために、初めて作ったものはこんなものでした。

初めに作ったのはコレ!
お!!これはなかなかいい感じ。この「弾く」を使って窓穴を移動させる仕掛けを考えればシャッターになるのでは・・・。と考えた。

カメラを作るぞ!

「35mmフィルムに短い動画が録れるカメラ」を作りたい!3Dプリンターでイチから。
という無謀すぎる命題を自ら課してみました。

<作りたいものの要件>
1、市販の35mmフィルムを使って秒間4コマくらいの動画が撮影できる。
2、一つのコマを小さくし、紙焼きにしたときに1枚の写真に連続写真が撮れているようなイメージ。(画質は悪くてもいい。)
3、本体や部品などを3Dプリンターで作る。データを公開することで誰でも同じものが作れるようにする。

<現時点のスキル>
1、3Dデータの作成 → 初心者
2、カメラの知識 → 素人
3、パソコンの基礎知識 → そこそこ、まあまあ

そこでまずは市販の写ルンですなどを分解して、カメラの基本的な構造を勉強することにしました。

要は「レンズ」から像を入れ、「シャッター」(一瞬だけ窓を開けてフィルムに光を通す)を経てフィルムに結像するように作ればいいんだ。・・・とカメラの専門家に激怒されそうな軽いノリですが、クオリティにはこだわらず、とにかく画像が撮れるところまでたどり着くことを目指しました。

まずはこれでお勉強・・・っと
や・・ヤバい・・複雑だ・・これは甘くない!!
単純なようで非常によく考えられてるシャッター機構

3Dプリンターが届きました!

GW中にショールームにお邪魔していろいろ説明をうけました。思ったよりお手軽にしっかりしたものが作れそうな印象を持ったので、即購入決断したFLASHFORGEのAdventure3です。
なにぶん知識ゼロからのスタートなので、フィラメントの装填方法すら手探りで、いちいち「おー!すげー!なるほど!」とか言いながらですが、一日でなんとか使える状態まで持ち込むことができました。
やったー!これであれもこれも・・・と夢は膨らみますが、データを作ることこそが作業の8割なので、いろいろ勉強せねば・・・。

FLASHFORGEのAdventure3が送られてきました。
想像していたより軽く、セッティングも簡単。
説明書には中国語と英語が書かれていますが特に難しくなかったです。
さてこれで何を作ろうか・・・わくわく!
おまけの赤色のPLAフィラメントをセットし電源を入れてみました。
「おお!これで何でも作れるぞ!」と夢は膨らみます。
ただし・・・「プリンター、データ無ければただの箱(笑)」
先日導入したレーザー加工機とブラザーのスキャンカットと並べてみました。机が足りないので強引にAdventure3発送用の段ボールの上に配置してみましたが、不安定なのでそのうち何とかしなきゃ。

35mmフィルムを用いたリバース型簡易動画撮影機

写真もスマホではなくフィルムの写ルンですが女子高生の間で再びブームになるなど、デジタル全盛の世の中でアナログの良さが見直されてきています。

写真だけでなく動画も手軽にフィルムに撮れるものがあればと思い1回に5〜6秒の動画が撮れてフィルムをひっくり返す事で倍撮れるインスタントカメラを考えてみました。

昔のカセットテープみたいに35㎜フィルムをひっくり返すと倍撮れる仕掛け。ちょっと楽しいですよね!